とにかく主役のカリス・ファン・ハウテンの体当たりとも言うべき迫真の演技にただただ脱帽。物語は周りの人達が次々と裏切っていく展開でハラハラするところもあるが、「また裏切られるんだ・・」と食傷気味になるところも多少ある。 それにしてもこの女優さんは歌が上手で、海外の女優は歌えて演じられる良い役者さんが多いですなぁ〜。 最近ぱっとした作品を作っていなかったボール・バーホーヴェンの起死回生の一発か。
ブラックブック