現Pはちょっと前からシステムテストが行われてるんやけど、このフェーズからはOSさんが相手ではなくHAL++さんが仕切るフェーズになるため、何気に大変。
何かひとつ修正・変更しようにも詳細な変更票を何枚も挙げる必要があるのだ。まぁ相手がHAL++さんなので、こういった超手続き的なアプローチを厳格に実施するというのは分からないでもないし、基盤(運用やら仮想化やら多数)だけでもいくつもの会社が入っていることから尚のこと管理の面から考えればある程度の理解はできる。そして毎日実施されるMTGに各チームの代表が集まるのだが、このHAL++のまとめ役の方がかなり厳しい方で、相手が他社であっても時折怒声が飛ぶこともある・・しかもドキュメントについては日本語の使い方までも結構チェックされるのだからこりゃ大変。
もう何か変更票を持っていくときは原因、対応方法、再発防止策などを綿密に詰めてすべてに論理的な整合性がとれていないとあっけなく差し戻しになっちゃうのだ・・。
最初は自分は別の担当だったのだが、いつのまにかテスト隊長になってしまったため、それ以降はもう完全にデベロッパーではなく、テストエンジニアの立場でやってきたわけで、もうデベロッパーの言い分は鵜呑みにせずにテスト担当の立場としてチーム内で多少口うるさくやったこともありましたが、他チームが色々と怒られていたり、檄が飛んだり、時に口論になったりとなかなかタフなフェーズだったけどまぁなんとか無事に乗り切れそうです(^^)
ちなみにこのHAL++さんのようなやり方を露骨に嫌う人もいるようだが、開発にせよテストにせよ、自分ら流のやり方を厳格なまでに一貫して実施しているあたり、まぁ途中で妥協することなく貫けば、それなりの効果を生むかもしれないなぁ〜と肌で感じた次第。
さて次フェーズはいかがなりますか・・