今ちょうどこの本を読んでいる途中なんやけど、ここまで自分が漠然と解釈していたWeb2.0、その本流を突っ走るグーグルが目指さんとしているものの本質、ここまで明確に書かれると空恐ろしくもなってくる。
確かに今までのSI業界って「あちら側」の進化・変革ってあまりリアルに映ってなかったんだよな、まさに対岸の出来事みたいな感覚。しかし「あちら側」のソニックブームが「こちら側」にも届かんとしている今、今後もずっと「こちら側」で安穏と過ごしていけるなんてことは有り得ないと思えてくる。
真の激流は東シナ海の向こうじゃなくて、全く新しい価値観をもつ「あちら側」からやってくるのか・・