まぁどこのプロジェクトでもあらゆる成果物やらプロジェクトの進め方等についての標準化ってのをやるんだろうけど、各言う自分は大体どのプロジェクトでも、この辺りを自然と任されることが多い。
ただ標準化によってある程度の道筋を示すことは大事だが、やり過ぎると途端に反発を生み始め、意図を納得するまで説明していかないと途端に形骸化する・・まぁものの良し悪しに関わらず上からの強権的な押し付けってのには反発するものなのよね、人間ってやつは(^^;
このあたりの微妙な調整ってところ、まだまだ学んでいかないとなぁ〜と日々思う。
それから人レベルの実現可能性っての、これほんと大事ね。
それが画期的なメソドロジーだろうが、アジャイルだろうが、なんちゃらフレームワークだろうが同じこと、結局最後にやるのは"ヒト"という視点。
一般的に良いと言われるものが、必ずしも受け入れられるわけでも、ましてやメンバーが実現できるレベル、モチベーションでないなら、その範疇での最適解をもって当たるべし。
多くの会社、多くの人らと一緒に仕事をすると、この実現可能性ってところが成功の鍵だとつくづく思う。
Posted by GAMMARAY at 2005年12月09日 01:04 | TrackBack