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2005年09月11日

星野さん残留だが・・

今更言うまでもなく自分は阪神ファンである。
だが今回結果として残留を決めた星野SDが巨人に行くと言うのであれば自分はそれでも良いと思っていた。

数年前阪神が4年連続最下位、そして1985年以降の暗黒の時代に陥ってた当時の阪神に対して、巨人総裁のナベツネ卿は「阪神が強くないと野球が盛り上がらない」とよく言っていた、もちろん強力な選手を揃えて当時球界最強を誇っていた強者の余裕がそう言わせたのだろうが、今となっては既にその勇姿は見る影もなく既に日本球界の盟主の座は地に堕ちたと言わざるを得ない。
見上げる側から見下ろす側になってはじめてナベツネ卿のその言葉が分かるような気がする・・強大なる帝国が無残に朽ち果て地に落ちた今、果たして孤高の虎はどこへ向かうのか?
まるで数十年のソ連との冷戦を戦いぬき、そして唯一の勝者となったアメリカ合衆国が今もがき狂わんとする様そのものになってしまうのではないだろうか?
牙を抜かれたかつての虎に尊厳と誇りを取り戻させてくれた星野SDという巨星が如何にして凋落した帝国を復興させるのか、その手腕と来るべき真の決戦の時を待っていたのか、やや残念な気がする自分が不思議でもある・・。

もちろん岡田体制の下、磐石の礎を築きつつある今の猛虎阪神を破るのはそう容易くはないことだけは言っておくが。
そのままかつての虎と同じ暗黒の時代を歩むのか、かつての栄光を求め這い上がるのか、それは帝国自身が決めることだ。

Posted by GAMMARAY at 2005年09月11日 00:11 | TrackBack
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