ITMediaの特集がおもしろい(かも?)
真夏の夜のゾンビ祭り――『ランド・オブ・ザ・デッド』公開直前講座
一口にゾンビと言ってもそれこそ数多くの作品が世に放たれており、それを主だった作品のみ一挙にまとめてくれたという意味では意義ある記事だ(^^)
他にもJホラーなどはリング(貞子)、呪怨(伽耶子、としお君)をはじめ多くの作品にゾンビが出てくるし、SFチックなところではスペース・ヴァンパイア、バイオハザードなんてのもあるだろうし、バタリアン〜、死霊〜系はそれこそ多くの派生作品が存在している(往々にしてカスい内容だが)。
昨今ではゾンビと幽霊の境が曖昧でロメロ作品なら誰もがうなずくのだが、果たして貞ちゃん、伽耶ちゃん、としお君はゾンビなのだろうか?
いや、そもそもゾンビなるものがブードゥー教だかなんかから来ているのであれば、やはりこの日本にあっては違和感がある・・しかも普通ゾンビはTVから出てきたりはしない。
となると彼女らの存在は一体なんなのだろう? 幽霊?でも足あるし、妖怪?水木しげる作品とはちょっと違うなぁ・・とか考えてみるとちょっと不思議な世界に入り込むのである。
話は変わって先月隊長プロジェクトのメンバーらと沼袋のSさん邸へお邪魔した時に「浦沢直樹のプルートゥが面白い!」ってことを何人かが話していた。
ほとんど漫画を読まない自分でも浦沢直樹くらいは知ってたんやけど、その漫画を2冊ほど現プロジェクトのメンバーから借りて読んでみた。
なんかまったく感じの違うアトムやウラン、お茶ノ水博士が出てきたんやけど、これって元は手塚治虫の原作なんですなぁ〜それを浦沢さんが書くと一気に重くなるのね(^^;
なんかちょっと続きが気になるので、また新しいのが出て誰かが貸してくれたら続きを読んでみよう。