ITMediaの記事「ゲームソフト大手各社、「3D技術特許の侵害」で訴えられる」によると、アメリカで3Dオブジェクトを動かし、結果を2Dプレーン(テレビやモニタの画面など)に投影、ユーザーがパースペクティブの変更やズームイン・アウトを行えるシステムに関する特許を侵害したとして、ゲームソフト大手が軒並み訴訟を起こされると言うニュースがあった。
ユーザーが直接操作するって個所がミソで、これならOpenGLやDirectXは範囲外ってことなのかな。
それでもこれってかなり対象が広いように感じるんやけど、例えばSoftImageやMAYAのようなCGソフト、果ては携帯の3D技術にまで範囲が及ぶようなことになるとかなりの範囲に影響がでると予想されるが、ちょっと前にW3Cも直接動いたブラウザのプラグインやActiveX技術に対する訴訟しかり、この手の攻撃的特許ってのはタチが悪いよなぁほんと。
やり方が汚いけど、当たれば儲けは超デカイ・・これも立派なビジネスか・・