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2004年10月31日

邦楽と洋楽の決定的違い

それは「邦楽は歌詞がネイティブに伝わってくる!」ってことに尽きると思う。
自分は確かに圧倒的に洋楽を聴く人なんやけど、歌詞については最初はさらっと翻訳を眺めて、良い曲についてはじっくりと翻訳を見て聴いてたりする、でもまぁ大体は歌詞とか分からずに聞いてるんだな(^^; 
邦楽を聞く人らから、「歌詞も分からずに聴くのって音楽を聴いた内に入るの?」という質問を何度か受けたことがあるが、歌詞が分からないが上に楽しいこともある。

自分のベストソングの中のひとつにVAN HALENの「DREAMS」って曲がある。
超メジャーな曲やけど、この曲の歌詞って「夢破れたものが、悩みも憂いも捨てて天高く舞い上がろう」って歌詞なわけ、でも自分はこの曲の歌詞を「夢に向かって天高く舞い上がろう」って読み替えてる。
だからちょっと気が滅入ったりするとこの曲をかけて、全てを忘れるようにしてたりする、その方がポジティブだし元気が出てくるしね。

このエントリのきっかけはmixiのアジカンコミュで「この詞が好き!」ってトピックを読んでたから。

「存在証明を鳴らせ」

「辛いよ辛いもう現実と理想の境目で僕らの
夢、希望、その類砕けた幻

風をもっと、希望もっと
僅かに羽ばたくグライダー」

「研ぎ澄んだ感覚
 君をもっと僕をもっと感じて僕らは飛ぶ
 広げた両翼
 風をもっと希望もっと
 僅かに羽ばたくクライダー」

「揺らいでいる頼りない君もいつかは
 僕らを救う明日の羽になるかな」

「特別な才能を 何ひとつ持たずとも
 君の閉じる闇を打ち抜く
 できるなら心、それひとつ
 この胸の奥を 今 此処で掻き鳴らす」

「明日はどんなことしようかなんてこと
 何時しか僕らは失くして 随分濁った
 世界の広さを心の狭さを
 それすら見えずに曇った2枚のレンズ」

今のところはこの辺が上がってますね、確かにアジカンの歌詞にハッとする時は多々ある。
さすがは文学ロック!

「存在証明を鳴らせ」

これってくるよなぁ・・

Posted by GAMMARAY at 2004年10月31日 14:54 | TrackBack
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