この映画に登場する女優達の迫力たるや凄まじいものがある、カリーナ・ラウ、チャン・ツイ・イー、コン・リー、フェイ・ウォン、あと一応マギー・チャンも・・香港というか中国という国は女優の才能まさにキラ星の如くと呻いてしまうほどだ。
正直自分はウォン・カーウァイが苦手だ・・どうも愛憎の描き方が自分にとっては生理的に合わない気がしていた、それは全て「ブエノスアイレス」のトラウマだったのかもしれないが、ひとつとても印象に残ったシーンがある・・アンドロイドは何時間か何日か経ってから笑い、そして涙する。
ここだけは監督の私的な、そして詩的な感性を見た気がする。
今一度、今の視点で、今の自分の感性でもう一度「ブエノスアイレス」を観たら、当時とは違った何かが見えるのだろうか・・
自分はこの作品は評価もしないが、酷評もしない、ただウォン・カーウァイという感性に少しだけ興味を持ったのは確かだ。
Posted by GAMMARAY at 2004年10月26日 01:06 | TrackBack