とにかくテンポが良い映画。
ジョン・キューザーックが恋愛のことでやや偏執的に悩んでるところへ、マシンガンのようなジャック・ブラックのツッコミがあったり、様々な女優達の本音がぶつけられたかと思うと、またジョン・キューザックがこちらに向かって本音を語る。
舞台となる中古レコード店の面々は徹底的に音楽オタクで、この3人のオタク知識を聞いてるだけで楽しいし、3人の性格バランスは音楽好きを満足させるには絶妙だ。
この映画は音楽好きでも映画好きでなくていいから、とにかく多くの男性諸氏に観てもらいたいと思う、とにかくまぁ観てよ(^^;