今日はSF大作リディックを観るべく新宿へ。
いつもの紀伊国屋で以前から買おうと思ってた「プログラマ主役型プロジェクトのススメ」を購入。
冷静に考えたら映画もオーケストラもあくまで主役は出演者であり、奏者なんだよね、ならなぜにソフト開発は立場が逆転しいるのか?ってこと。
そう言えばこのシリーズも「アホでマヌケなプログラミング」、「あなただけができることをやりなさい」に続いて3冊目か。
それから今年何故か絶好調の中日氏からDVDを3本貸してもらう!
「ハイフェディリティ」
「アバウトアボーイ」
「ロックストックアンドツースモーキングバレルズ」
上2本はまだ観たことがなく、特にハイ〜はずっと観たかった作品なので非常に楽しみだ。
どうやらジャックブラックが生で歌っているらしい。
それから肝心のリディックなのだが・・一体いつからだろう、SF映画が映像の主役でなくなったのは。
昔は中身はともかく迫力の映像、圧倒的なスケール、最新のCG映像と言えばSF映画の真骨頂だったのだが、フルCGの先駆けジュラシックパーク、マトリックスの画期的な映像マジック、群集シミュレーション技術の成熟によるスペクタクル系映画(ロードオブザリング等)の台頭によって、既にその地位は過去のものになってしまった。
だからこそリディックにはSF映画の復権という立場を少しは期待したのだが・・これはなんというか酷い内容だ・・全く評価に値しない映画ってのも久しぶりに観た。
俺は何もスターウォーズのような壮大なスペースオペラを期待したわけではなく、せめて砂の惑星又はスターファイター並の内容であれば良しと思っていたのだが、かつてソルジャーを観た時と同様の焦燥感すら感じる始末・・ほんとに観てて疲れたよ。
最後はニンニク料理の店で晩飯。
ここでもやはり巨人のセリーグ移籍の話や1リーグの話がでたが、なんとも難しい話だと実感。
まぁ来週もまたやるべ。