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2004年08月16日

サッカーの基本は守備である

眠いなぁ〜と思いながら観戦した日本 vs イタリア戦であるが、なんか負けちゃったねぇ。
前のパラグアイ戦にしても結局守備がまとまらずに自滅したような感もあるけど、やっぱりサッカーの基本は守備なんだよね。
フランスがW杯で優勝できたのも、イングランドが力をつけてきたのも守備が安定していることに上げられるわけで、多少トップに駒が不足してようが、中盤が空回ってようが、DFが安定していれば敵は焦りだすもんよ、ギリシャはその最たるもんですな。

こと草サッカーレベルだと、よほどのチームじゃない限りあまり経験のないメンバーをサイドバックにまわしたがるもんだが、これは大きな間違いである。
サッカーのフィールドポジションを大きく3つに分けた場合 (FW, MF , DF) 最も組織力を要求されるのは実はDFなのである。
極論を言えばFW,MFはひとり天才がいて、何人かドリブルで突破すれば成り立つわけだが、DFは一人天才がいてもそのポジションを回避すればどこからでも攻撃されてしまうのよね。
そうDFはどうしても受動的にならざる負えないだけにDF全員の統率された組織プレーが絶対的に要求されるのだ、まぁラインの統率が典型だよな。
まぁ確かにMFもプレスに参加はするから、ある程度は組織だった守りが重要ではあるけど、最終的なラインを担うのはやはりDFなわけだし、その点ではより厳格なのよ。
なので俺の場合は割と経験が浅いプレーヤーにはDFより中盤のポジションに入ってもらうことにしてる、マーク対象と敵の攻撃の流れ以外に自軍のラインを常に意識できない人が対象になるかな。
それに本人にしてもDFの端っこよりも中盤を任された方がやる気も起きるだろうし(^^;

まぁ長々と書いたけど、これで男子チームは終わりか。
あとは女子チームがどれだけやれるかやね。

Posted by GAMMARAY at 2004年08月16日 10:35 | TrackBack
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