ぬぉ〜とうとう出やがったBoost使った書籍がぁ〜。
Boostってのは結局C++標準として採用されなかった数々の機能を実装した強烈なライブラリのことであり、正規表現クラスやらスマートポインタなどC++に決定的に足りなかった機能を補完、拡張できるのである。
だがしかし・・遅い・・遅すぎる。
俺がBoostに興味を持ったのは3年前の話だし、既に自分のプラットフォームはC++での開発から.NETへと移行してしまってるしなぁ・・せめて3年前にこの本があれば・・と思うとちと悔しい気もする。
ただ今現在C++の開発をやってる人はぜひ手元に置いて、Boostの本格導入を検討されては?
そもそもBoostは実質的にはC++標準と言ってもおかしくないほどのクオリティを誇るわけだし、STLを一通りマスターしたら次のステップはやはりBoostでしょ。
間違ってもLokiとかに手を出す前にこっちでっせ〜(^^)