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2004年02月11日

裁判映画の不思議

今日何気にOWOWOWでデッドマンウォーキングを観てて思ったのだが、自分が今まで観てきた裁判映画の中でも死刑囚を題材にした映画がいくつかあるが、不思議と死刑囚が逆転勝訴で助かるケースはほとんどなかったりする。
・グリーンマイル
・デッドマンウォーキング
・ラストダンス
・チェンバー
・ダンスインザダーク
記憶にあるのはこれくらいだが、結果は全て同じだ・・しかもこれらの映画に共通しているのは冤罪だという点で、それでも助からないのである。
感動的に作るのであれば、別に逆転勝訴でばんざ〜いってのでも良いような気がするし、アメリカは基本的にハッピーエンドしか生理的に受け付けない風土があるにも関わらず、不思議なものだ。
あ、もの凄く理不尽ってかアメリカの陪審員制度の不条理を さも当たり前のように描いた「評決のとき」に関しては、まぁ逆転勝訴と言えば勝訴ではあるが、他の作品とは立場が違うし。

デッドマンウォーキングって観るのは2度目やけど、良い作品だわこの映画。
ちょっと最後が辛い映画ではあるけど・・

むむぅ〜朝からショーン・ペンばっかり観てるから、マジで「ミスティックリバー」が観たい!
今度の休みにでも行ってくるかな。

Posted by GAMMARAY at 2004年02月11日 14:43 | TrackBack
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