実家の父親が夕方に愛犬の"アイちゃん"を散歩に連れていくのだが、いつからか近所の広場に巨大なトラックというかトレーラーが並んでいたらしい。
そこへ散歩に行くといつも若い人たちが集まってきてアイちゃんを可愛がってくれたらしく、ちょっとした有名犬だったとか(^^; その近所の広場を占拠した一団こそ映画"ラストサムライ"の撮影キャラバンだったのである。
というのも国内での撮影は我が故郷 兵庫県姫路市の北部に位置する書写山”円教寺”がロケ地だった為で、当時は姫路にトム・クルーズが来るということで大騒ぎだったらしい > よくもあんな田舎に(^^;
ちなみに円教寺は かの宮本武蔵が修行した寺でもある。
正直今年の”俺的ベスト映画”はHEROで不動かと思われたが、最後の最後に気合の入った映画がつっこんできた。
細かい映画批評は別掲するが、他のレビューを見てみると大絶賛か批判かで両極端に分かれてるようで日本人から観たディテールの問題点即ちマイナスを、侍描写や戦闘の迫力等が上回ったと感じたかどうかで意見が分かれたように推察できる。
ただこれだけは言いたい、この映画で描かれた侍魂、武士道を
「美しすぎる」
「所詮アメリカ人から見た武士道に過ぎない」
と批判するのは容易いが、今の武士道の欠片も存在しない日本にあってそういった人達はどれほどの侍魂を知っているのだろうか? そもそも日本人だから欧米人よりも侍を知っているというのはただの奢りだろ。
宮本武蔵や織田信長を知ってて黒澤映画を見てれば = 侍を知っているとはならないと思うがね。
自分としてはここまで侍ひいては日本文化を美しく描いてくれたズウィック監督をはじめスタッフとキャスト陣に素直に賛辞を送りたい。
<参考URL>
http://www.shosha.or.jp/index.htm
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200210/gt2002101007.html
http://members.at.infoseek.co.jp/jeikei2/info/page/shosha.html