プレミアリーグは最終節のロスタイムまでもつれ込む劇的な幕切れでマンUは涙をのんだ形となった。
まぁ隣人は44年ぶりの優勝ということで、普通であれば素直に負けを認めて祝福とあいなるところだが、昨今のあまりに非常識なオイルマネーばらまき状態を見ているから、どうも素直に祝福できない。
マンチーニはまだ補強が必要とあるし、まったく面倒くさい隣人だ。
同じオイルマネーでもチェルシーはここ最近は堅実にチームを成長させている印象があり、欧州CL初優勝は思わず自分も感激してしまった。そりゃうれしいだろうさ、特にマンUに決勝のPK合戦で敗れてるしね。
個人的にもこれで今年のクラブワールドカップにテリー、ランパード、A・コールが来るわけだから、そりゃライバルであることはいったん置いておいて観に行くしかないっしょ。
んで我がマンUなわけやけど、
・欧州CL予選敗退
・ヨーロッパリーグ敗退
・プレミアリーグ2位
・FAカップ敗退
・カーリングカップ敗退
とまーーったく良いところがなかった。
ウェルベック、クレバリー、ジョーンズ、スモーリングの成長にとても期待がもてるものの、シティのあまりにもな横暴に歯止めをかけるためにもやはり着実な成長が必要であることは皆痛感しているだろう。
個人的にはアザールがとれれば大きな上積みが期待できるが、香川、ガイタンの名前もあがっており、マンUフロント陣に期待したいところだ。
なんにせよ、来期は必ず巻き返す!