数奇な人生とあるけど物語自体は淡々と進んでいくため、やや間延びした感はある。ただ年齢を重ねるにつれて若返るという背景があるため、次に何が起きるのだろうという期待感は終始あるでの割と飽きることなく観続けることができた。フィンチャーもだんだん落ち着いてきたのだろうか。
ベンジャミン・バトン