かなり重厚な社会派作品で、扱うテーマもそれを演じるジョージ・クルーニーもとにかく重い。原作がマイケル・クレイトンではるが、スティーブン・ソダーバーグ監督がより一層重厚さを加えた感じも受けた。それにしてもクルーニーって役者は演じ方次第でがらっと雰囲気が変わるからさすがだ。
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