2008年06月15日
REC
スペイン発のゾンビ映画ですが、P.O.V(ポイントオブビュー)という一人称視点で進む(ブレアウイッチ方式)のがこのジャンルでは新しい。
マンションの中というある意味密室な状態で人々が次々に襲われTVクルーらが絶望の淵に追いやられていく様はなかなか面白いし、P.O.Vなだけにリアルさもある。
そういえばゾンビ映画って山ほどあるけど、この方式ってほかに観たことがないのがちょっと意外と言えば意外だ。
REC
Posted by GAMMARAY at 2008年06月15日 20:22
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押し並べてエンターテイメント作品に仕上がってましたね。スペイン語である利点を活かしてると思ったのは僕だけでしょうか。
POVというのは造語なのでしょうが、一か所、メタ視点になってしまったところで流れが途切れた気がしました。(テープ巻き戻し)
靴だけしか出てこなかったカメラマンをうまく使ってないのが残念だと思いました。ぼくだったら、最後に持ってくるなあ、あのガジェット。