筋書きはよくある青春恋愛ものですが、このおデブちゃんがまぁ歌うわ、踊るわで楽しい作品に仕上がっています。 ただミュージックを映画化する以上は、楽しい意外の何か、例えばシカゴの色気、プロデューサーズのユーモア、オペラ座の怪人のような豪華という+αの部分が受ける要因なわけだが、その点ではヘアスプレーは弱いという感じ。 でも楽しい作品であることは確か。
ヘアスプレー