この作品、ウィル・スミスの子供への思いはよく伝わってくるし、トイレの中で子供の耳を塞ぎながら涙を流すシーンはなんとも心に詰まる。ただ実際にウィルが評価を掴むまでの過程が弱く、最後も「やった〜!」という達成感が、観ている側も十分に得られない点が惜しい。 悪い作品ではないので、ほっとしたい時に観ても良いかも。
幸せのちから