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2007年03月29日

相手に伝える書き方

日々行われている定例会で、今日自分が提出したドキュメントの書き方がとても分りやすいということで、お客さんに褒められました〜♪ しかも雑多に集まっている他社さんらに対して、「今後同様のドキュメントで書き方に困ったら、これを手本にして作成してください」とまで(^^;
これは別に自分が取り立てて書くのがうまいと言っているわけではなく、このドキュメントはテンプレートが決まっており、しかも1月からほぼ毎日行われている定例会で記述内容が厳しくチェックされることから、おのずと皆さん保守的な書き方になっていたわけだ。ただ毎回お客さんが他社さんから出てくるこのドキュメントを見るたびに、何度も質問が繰り返されている光景を見て、いざ自分が提出する番になった時に、読み手が分りやすいようにちょっとした工夫を入れて書いてみたところお客さんに評判が良かったということなわけだ。
それからもうひとつ以前から他社さんのドキュメントを見ていて思っていたのだが、発生した事象に対して表面的な原因は書いているのだが、その原因の影に隠れている隠ぺいされた原因までは書いていないことが多かった。本来はこの隠蔽されている原因こそが本質であり、お客さんが最も知りたい原因なわけで、ベンダー側は暗黙知で分っていても、お客さんがそれを理解していないことがほとんどなのよね。
今回自分としてはまずそこまで掘り下げてから、順序だてて説明できるように記述を工夫したにすぎないわけで、ようするにあたり前のことを普通にやっただけ。

ただ自分としては以前から分りやすい文章とはどういうものか?について色々と勉強していたこともあり、お客さんに受けたのはうれしかったですわ♪

まぁブログの文章は基本手を抜いてるので、ボロボロですが(^^;

Posted by GAMMARAY at 2007年03月29日 18:55 | TrackBack
Comments
こんなセッションをやった身としては、是非参考にさせていただきたい!! → http://www.wankuma.com/seminar/20070210osaka6/Default.aspx Posted by: Jitta at 2007年04月07日 21:06
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