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2006年03月13日

Ruby on Rails勉強会

日曜はWAKHOKの友人らでRuby on Railsの勉強会 in ダイビル
講師は前向きRoR野郎ことkotaどんで自分以外の参加者はozどん、miyaさん、kanedaさんという構成でAM11:00から開始!まずは環境構築ってことでActiveRuby、Gem Ruby、RadRuby、MySQL、J2SE SDKなど色々と入れさせられたんやけど、割とさくっと構築は完了。そこからはkotaメソッドで小気味良く会は進み、途中M先生と土曜に新しくオープンした秋葉原クロスフィールドのお店へ。
ここはなんとも秋葉原らしくない豪華なオフィスビルだったんやけど、下の広場を見るとなんか路上でアイドルらしい人を囲んで、これまたらしい人らが騒いでるし・・やっぱりここはアキバだな(^^;

とそれはそうとRoRなのだが、ノンプログラムでデータ層のクラスを構築するツール自体は確かに探せばあるのだが、RoRの凄いところはテーブルスキーマが変わっても開発者側はまるでそれを意識することなく、これまた自動的にクラスを対応させてしまうその柔軟性だ。DataTierGeneratorを使おうが、XSD.exeを使おうが、スキーマが変わればまた静的に作り直し、当然コードの修正が入る・・RoRはそれ自体がほとんど苦にならない程度の変更で済んでしまうってところがアジャイルプロトタイプの一端を見た思いがした。
それから「設定よりも規約」という思想のもとに冗長な設定ファイル地獄に陥ることもない、確かSeaser2も設定ファイルから規約へとシフトしたらしいけど、RoRは最初からその思想を取り入れているわけか。この「設定よりも規約」ってところは.NETだとまだほとんどないんだよね・・まぁある一面では規約を設定の代替手段として使えば、嫌でも規約に準拠したコードを書かなければならない(じゃないと実行時に死ぬだろう)から、一石二鳥ってことにもなるわけか。
IDEとしてのRadRubyも良い感じの出来っぽいが、例えばVSのデザイナとRoRの柔軟性を組み合わせれば最強のプロトタイプ開発ツールが出来上がるかもしれないなぁ〜

結局17:30くらいまでRoR漬けの一日で、今話題のRoRに触れられてほんとに有意義な一日だった。
講師役のkotaどんには感謝感謝である(^^)
まだ次回勉強会を楽しみにしております!

Posted by GAMMARAY at 2006年03月13日 01:23 | TrackBack
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