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2005年09月14日

何を伝えられるのか

今の会社はどうやらキャリアカウンセリングのような制度があるらしく、特定以上のクラスの社員がそれより下のクラスの若手を何人か担当して定期的にあってキャリアカウンセリングってかようするに相談にのってあげるという、まぁ大学でいうオリター(R大学だけか?)制度のようなものがあるらしい。
んでどうも自分のクラスだとカウンセリングをする立場になるっぽいが、まだ入社したばかりなので良く分からないし、とりあえず自分もされる側になるのかな?
んでもなんかこれってジェダイの徒弟制度みたいでちょっと面白くないかや。
「僕は将来設計とかやりたいんですよぉ」
「君はフォースを感じたことがあるのか?」
「フオ、フォースですか??」
「フォースは万物に存在するのだ、それを感じられないようではまだまだ甘いぞパダワンよ」
ってな会話が素で交わされそうで、自分につくカウンセリー君たちはちょっとかわいそうだ(^^;
そういえば以前新宿に座談会で集まった時に、
「最近アーキテクトという言葉がまるでブームであるかのように取り上げられているが、言葉の重みはともかくとして、今の若いエンジニアたちが目指せる選択肢が明示化されてきたことば歓迎すべきことだ」
という意見があったような気がするけど、これは自分もそう思う。
まぁなんにせよまずはカウンセリングを受ける側が明確な絵をイメージできてないと、ほんとにフォースがどうたらって会話になっちゃうよね(^^;

そう言えばこの会社は@ITに交代で連載(JavaとDB)をいくつか持ってたり、技術書を書いてる人がいたりと自分と同じ年代くらいで優秀な人がそこそこいるらしく、先週参加した飲み会でも更に若い連中のモチの高さも感じた。
うまく上が下を育てる文化が築ければ良い組織になるかもしれないな。

Posted by GAMMARAY at 2005年09月14日 23:27 | TrackBack
Comments
ジュダイになるためには師匠は欠かせませんなー やはりそういう環境で次世代のジュダイになってきくのかー Posted by: takumina at 2005年09月19日 10:43
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