たつごろーさんから教えて頂いたあるエンジニアの物語です。
【軍曹が】携帯電話開発の現状【語る】
結構長文ですが、同じIT系の業界にいる人であれば前編の途中まで読めばある程度現場の状況が想像できるのではないでしょうか・・もちろんある程度の脚色はあるでしょうが、それでも現実に近い内容だと思います。
自分は幸い人間関係が崩壊するような現場には行ったことはないですし、さすがにこれは突出した例だとは思いますが、それでも現実として存在するのは事実です。
よくなんやら満足度とかWin-WInなんて言葉を聞きますが、この満足、WInそしてみんなが幸せになるって言葉の行間に現場のエンジニアが含まれていないというのが現状なんですよね。
アジャイルだったり、下のエントリでも書いたファシリテーションなんてことを言うと鼻で笑う人もまだまだ多いです・・だからこそ自分は多くの理解ある方々と共にこういった業界に蔓延る諸悪に対して立ち向かっていかなければならないと思っています。
以前モルドールで行ったアジャイルプロセスの勉強会で某営業とかなりやりあったことがあったんですが、彼もその諸悪に取り込まれた人々の1人と自分には映りました・・
こんな現状を知れば自分が目指すのはサッカーのチームなんだって理想の意味が少しは分かって頂けるかと思います。
一体どこで歯車が狂うのか、一度狂った歯車を直すの至難の業です・・特にこの業界では。