2004年07月01日
ほっとしたのは阪神かもね
今日一日散々騒がれたライブドアによる近鉄買収であるが、これを阪神側からの視点で見てみると以外にこの買収劇の失敗は阪神にとっては救われたかもしれない。
というのもライブドアは確かに新興勢力ではあるが、短期間でここまでのし上がってきた手腕は特筆すべきものがあるのは確か。
その手腕をもってアルビレックス新潟やダイエーホークスの成功モデルを導入された場合、大阪でのプロ野球の勢力図が変わるなんてこともないとは言えないだろう。
(可能性は低いとは思うけど)
とにかく今のバファローズを救済するには抜本的な改革が必要なわけで、言うなれば日産を立て直したカルロス・ゴーンばりのメスが必要・・それが出来る人はそうはいない。
それにもしこの一連の騒動が単なる売名行為だとしたら、この社長の手腕は本物やで。
一円も使わずしてライブドアの名前を世に知らしめたわけやからね。
ほんとITベンチャーには面白い人がいるよ(^^)
Posted by GAMMARAY at 2004年07月01日 00:22
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TBありがとうございます。
なんか買収には規約が色々あるみたいですね。一部上場企業じゃないとだめとか。
この問題は色々なところで波紋を呼んでいて面白いかもですね。
まぁこれはあくまで阪神ファンの穿った見方なんですけどね(^^;
ついついね。
ライブドアは「株主」と「投資家」を良く見てる会社
として「優良企業」と見られるケースが多いですが
正直、一般消費者の方を余り向いて無いのが現状だったり(苦笑)
#それも原因で叩かれてたりするんだが
ビジネスの成功者としては優れてるんだが、球団を長期間
運営してくには、、、不向きな気もします。
まぁそれ言ったらどこの球団もまずは自分のところの利益優先やからねぇ。
ようやくやばい状況になってから球界のために〜を連呼されてもって気もする。
それに選手やチームを投機対象としてみる発想はヨーロッパのサッカーでは普通やで、現にレアルやマンチェなんて株式化してるし。
プロ野球は基本的に古いねん。